2015年9月20日日曜日

日本の無宗教化がもたらすもの


中国では、一時期の共産党支配の影響もあり、日本以上に無宗教の人間が多く、宗教心が薄い隣国の中国の姿が日本の将来像として想定できます。
ですが、中国も、ごく最近は論語ブームの兆しがあったり、昔の宗教・倫理教育でもある儒教に回帰し、仏教寺院も次々と復興しています。
逆に日本は、ふた昔前の中国のように無宗教化が進んでいます。

どうなってしまうのでしょうか。

いまの日本の学校教育では宗教教育はできないのは知っています。
でも昔ながらの供養や行事によってつちかわれてきた
日本人の心をせめて、「知識」としてでもよいから、伝えるなどの教育はすべきだと思います。


たとえば、今の学校教育は、西洋の霊魂供養であるハロウィンはしても、
日本の夏の霊魂供養であるお盆のことは教えませんよね。

いまの教育では、ダンスは教えても盆踊りは教えない。それで良いのでしょうか。

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