初心の学道の人は、ただ衆に随ツて行道すべきなり。修行の(用)心故実等を学し知らんと思ふ事なかれ。
(『正法眼蔵随聞記』長円寺本、巻一)
道を学ぼうとする初心者は、まずはただ、皆についていって行うべきである。
あれこれ、その理由などを知ろうと思ってはいけない

何の道もそうだと思います。

修行でも。運動でも。部活でも。バイトでも。仕事でも。


初心者は、まず皆の動きをまねて、それに付いていくことで、精一杯になるべきものです。

最初は、あれこれ頭の中だけで考えていてもなかなか難しいこともあります。


動きをまねていけば、自然と動きが身についていき、そのうち、その動きの理由や、深い心を知り、あるいは志をもつことができるものです

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